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5.耐震との関わり履歴
耐震とのかかわり履歴
阪神淡路大震災以降長年にわたり、多くの震災現場に足を踏み入れ、現地の調査、相談業務を行ってきました。大地震の被害の最大のポイントが地盤であることを身をもって経験しています。
ゼネコンもハウスメーカーも元請が直接現場で監理していることがあまりないため、さまざまな手抜き工事の事故が後を絶たないのです。下請けまかせではいい仕事はできません。

調査事例
2004年 中越地震発生。当社代表小杉が初めて大地震被災地での現地調査相談をおこないました。建物の崩れ方が場所や年代、工法、地盤の違いで大きな差が出ることをこの目で理解いたしました。

- ▲壁面が崩落しました

- ▲建物が全壊しています

- ▲かろうじて支柱で支えています

- ▲1階の車庫がつぶれています

- ▲電柱・信号機が倒れています

- ▲1階部分がつぶれています

- ▲商店街が軒並みつぶれました

- ▲道路が陥没しています
2006年 中越沖地震。同じ新潟県で2年で2度も大震災に見舞われました。柏崎市に乗り込み液状化やインフラの被害も合わせて見ながら、調査いたしました。

- ▲浦安市

- ▲旭市

- ▲佐原市

- ▲佐倉市
2011年。東日本大震災。千葉県も被災県となり、地元佐倉市はじめ、浦安市、旭市、佐原市など県内各地で調査相談業務を行いました。今度は調査相談のみならず、液状化対策や傾いた建物の修復まで行いました。

- ▲液状化現象
港の道路がせりあがってしまった

- ▲液状化現象
タイルが波打ってしまいました

- ▲液状化現象
曲がってしまったグレーチング

- ▲液状化現象
浮き上がったマンホール



